互尊独尊の精神 如是像博物館
更新 : 2017/4/15 15:26
いよいよ桜が満開、春爛漫の長岡です。
来年2018年は長岡開府400年ということで長岡の文化や伝統、
精神性を見つめ直そうという機運が盛り上がっています。
長岡といえば「常在戦場」や「米百俵の精神」が有名ですが
皆さんは「互尊独尊(ごそんどくそん)」という言葉はご存じでしょうか?
これは長岡の思想家,野本恭八郎さんが唱えた
「自分の尊さを自覚するとともに、他人を尊び敬うことが大切である」
という教えです。
その深い教えは、かの山本五十六をはじめ長岡の偉人たちに受け継がれ
今も長岡市民の心に脈々と受け継がれています。
野本恭八郎さんはその互尊独尊(ごそんどくそん)の教えを自ら実践すべく
私財を投げ打って互尊文庫(図書館)を作り現在でも長岡市民の憩いの場となっています。
上の写真は如是像博物館(にょぜぞうはくぶつかん)といい、
その野本恭八郎さんに大きな影響を受けた長岡の偉人たちの資料を見ることができます。
当ホテルにご宿泊の際は如是像博物館を訪れてみて
長岡の互尊独尊(ごそんどくそん)の精神に触れてみてはいかがでしょうか。
如是蔵博物館
JR長岡駅東口より徒歩5分
長岡市福住1丁目3番8号
開館時間:午前10時〜午後4時
休館日:・毎週月曜日、12月29日〜翌年1月4日
TEL 0258-32-1489