長岡の洋食 〜タカゼンの特製洋風カツ丼〜
更新 : 2024/10/15 19:19
肌寒い日が続き秋めいてきた長岡です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
食欲の秋ですね〜。
皆さんは長岡のグルメと言えば
何を思い浮かべますでしょうか?
生姜醤油ラーメン、イタリアン、
醤油赤飯、油揚げ等が有名ですが
洋風カツ丼はご存じでしょうか?
洋風カツ丼は1931年創業長岡の洋食店
小松パーラー発祥で貧しい戦後に安くて美味しい
洋食をとの思いで考案され大人気になりました。
稀少なそのオリジナルレシピを受け継ぐのが
私が今回訪れた「ピープルズキッチン・タカゼン」さん。
地元民に人気の洋食屋さんです。
今回、私が注文したのは特製洋風カツ丼です。
秘伝のファミリーソースに炒め玉ねぎの組み合わせが絶妙。
薄めのカツも食べやすくてご飯がどんどん進んじゃいます。
インパクトのある美味しさというより
「毎日食べても食べ飽きない美味しさ」というべきでしょうか。
作り手の思いが感じられる特別な長岡グルメです。
戦後当時の長岡市民はこれを食べて
平和と復興を実感したんだなぁと思うと美味しさもひとしおですね。
ひとつ不思議なのは見た目はカツライスなのに
なんでカツ丼なんだろう?という事です。
長岡在住数十年の地元民の私もわかりません。(^_^?)
その謎もまた洋風カツ丼の魅力なのかもしれません。
皆さまも当ホテルを訪れた際は
タカゼンさんで長岡の伝統グルメ
洋風カツ丼を召し上がってみてはいかがでしょうか?
ピープルズキッチン タカゼン
長岡市城内町3-5-1 レーベン長岡104
定休日 火曜日 昼11:00〜14:00 夜17:00〜21:00
(※日曜・祝日は20:00)
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