宿番号:336916
マクロビツアー in 名古屋 3
更新 : 2012/4/12 21:48
名古屋の二日目の朝食はりねんしゃさんの古民家を改装したお店で。惣兵衛米を炊いてくれていました。シンプルでヘルシーな朝ごはんで一日がスタート。
次の訪問先は玄米専門の加工食品メーカーのコジマフーズさんへ。こちらのお店はもともと町のお米やさんだったそうです。先代の社長さんが慢性の腎臓病を患い玄米食でなおったことから、
玄米を広めるのが使命と思い今はすっかり白米の取り扱いもやめ玄米普及のため手軽に食べれる玄米食品加工・開発に日々取り組まれています。
どうしてレトルトなのに炊き立てのおいしさかというと、工場内に30個ものガスの圧力釜がならべられており人の手でたきあげられていたんです!なので小さいロットでも作るのが可能ということで、さゆり社長のところの惣兵衛米もレトルトにして手軽に食べれるようになるかもしれません。楽しみですね。そして、かるなぁさんのアンテナショップを案内していただきました。マクロビ食材の宝庫です。なんでもあるある!二日目のランチはかるなぁさんの近くの(まぁるごと)さんで。
こちらでも惣兵衛米を炊いてくださっていました。デザートのバナナケーキもおいしかった.
それから最後の訪問先(おとうふ工房 いしかわ)さんです。
年商3000万の町のちいさなお豆腐やさんを20年で100倍の30億円の会社にした方です。
息子さんが生まれたことをきっかけに、(自分の子どもに食べさせたいものをつくる)と決め、当時では珍しい国産大豆でにがりを使った豆腐つくりを決意したところが原点です。
(すべての人を幸せにしたい)という社是を掲げて若いスタッフたちと歩む社長には、すごいエネルギーを感じました。
というわけで、こ〜んなに充実した二日間をすごして名古屋をあとにしました。
企画していただいたまゆさん、お豆腐プロジェクトの磯貝さん、誘ってくださったさゆりさん、
お世話になった余語さん、廣瀬さん、佐々木さん、古川さん、愛知の素晴らしい経営者のみなさん、
本当に言葉に尽くせないほど感謝です。ありがとうございました。名古屋駅で解散し、神戸の姉のところに向かいました。
ひとつずつ、一歩ずつ私も勇気をもって進んでいきたいと、思いを新たにした旅でした。