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宿番号:337138

【ご縁に結ばれて創業300年】9年連続中四国地区No1受賞旅館

ハイクラス

玉造温泉
JR玉造温泉駅より車約7分(駅まで無料送迎有り)高速バス無料送迎有り。山陰自動車道玉造ICより車で10分

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  • 神話博しまね『古事記の成り立ち』

    更新 : 2012/2/29 17:36


    『古事記(こじき)』が完成したのが712年(和銅5)。


    太安万侶(おおのやすまろ)の序文(じょふん)には、

    天武天皇(てんむてんのう)が、

    舎人(とねり)の稗田阿礼(ひえだのあれ)に命じて

    誦み習わせた帝紀(ていき)と旧辞(きゅうじ)を、

    天武天皇の没後に、元明天皇(げんめいてんのう)の命令で、

    太安万侶が撰録(せんろく)し、

    712年に進上した、と記されています。


    帝紀とは、歴代の天皇の系譜。

    旧辞とは、古い時代に、

    各地の氏族に口誦で伝えられた様々な伝承のこと。


    その系譜や伝承が、

    一つの大きな物語として体系化されたのが、

    天武天皇の即位後の7世紀後半ごろ。


    その体系化された物語が、

    日本の「歴史」として、文字に記録され

    元明天皇に進上されたのが712年になります。






    『島根県』『玉造温泉』『山陰・縁結び』

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