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宿番号:337138

【ご縁に結ばれて創業300年】9年連続中四国地区No1受賞旅館

ハイクラス

玉造温泉
JR玉造温泉駅より車約7分(駅まで無料送迎有り)高速バス無料送迎有り。山陰自動車道玉造ICより車で10分

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  • 古事記の神話:アマテラスとスサノオ@

    更新 : 2012/3/17 17:26


    <第一章>うけい

    神やらいに追い払われたスサノオ神は、

    「それならば、アマテラス大神に おいとまを申し上げてから、

     根の堅州国に参ろう。」と、高天原に昇ることにしました。

    スサノオ神が、天に昇ろうとする時、山川はとどろき、大地は震えました。

    これを聞いたアマテラス大神は、とても驚いて

    「わが弟が昇り来る理由は、きっと善い心ではあるまい。

    わたしの国を奪おうと思ってのことだろう。」と、すぐに髪をみずらに結い直し、

    左右のみずらや左右の手に勾玉のついた長い玉飾りを巻き付けて、

    背中や胸にたくさん矢の入った筒を背負い、弓が鳴るように振り立てて、

    堅い地面を踏みならして、雄々しく叫んだ。

    荒々しく足を踏みならして、スサノオ神を待ち受けていたアマテラス大神は

    「何のために高天原に上ってきたのだ」と聞くと、

    スサノオ神は「私にやましい心はありません。

    母の国に、おいとますることになったので、昇ってきただけです。

    他心はありません。」と申し上げました。

    アマテラス大神は「そうならば、おまえの心が清く明らかだと、

    どのようにして知ればよいだろう。」とおっしゃいました。

    スサノオ神は「お互いに、うけいをして、子ども生みましょう。」

    と答えました。

    うけいとは言った言葉の可否で吉凶を占う、占いのことです






    『島根県』『玉造温泉』『山陰・縁結び』

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