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疲れたときには甘いもの!でも何で?
更新 : 2012/9/26 21:56
実は甘いものに含まれる成分が関係しているんです。
砂糖を例にとってみましょう。
意外ですが、砂糖はごはんやパンと同じ炭水化物なんです。
同じ炭水化物でも、ごはんやパンの分子構造は複雑で、
体に吸収されてエネルギーになるまでに時間がかかります。
でも、砂糖の構造は単純なのですぐに吸収されます。
脳の唯一の栄養源は砂糖に含まれているブドウ糖なので、
すぐに吸収される砂糖を食べると脳の快感領域が刺激され、
エンドルフィンというホルモンが分泌されます。
このエンドルフィンが気分を落ち着かせたり、
免疫細胞を活性化させてくれるのです。
つまり、甘いものを食べる事で脳の緊張が和らぎ、
疲れがとれたと感じるのです。
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