2年前から朝食にお出ししている屈斜路で採れた蜂蜜、そばと菩提樹の花から採れたコクのある味わい。「とっても美味しいから買って帰りたい」というご要望をたくさんお寄せ頂いておりました…その声を聞きつけた地元企画会社「ツーリズムてしかが」では「よ〜し、なんとかするべ〜」という事で、この夏から商品開発を進めてきました（これまでは業務用の一斗缶しかなかったんです）

屈斜路ではちみつを実際に採取しているのは町内にある「玉川大学寒冷地環境生物生産研究施設」というところ。そこで東京玉川大学購買部さんに商品化を依頼しやっと10月下旬販売予定となりました。その名も「プレミアムたまがわはちみつ」です。

弟子屈町周辺では、シナノキ（菩提樹）が多数自生し、そばと開花時期が重なります。そのためミツバチはそばやシナノキの蜜を集めます。一般にそば蜜は黒褐色の独特な香りと味を持つ蜂蜜ですが、弟子屈町の蜂蜜はそばの強い香り、濃厚な味にシナノキの蜜が加わり、まろやかな味となっているのが特徴です。

また玉川大学農学部さんの研究によると、ソバから採れた蜂蜜にも抗酸化物質であるルチンが2〜10mg（100g中）含まれている事がわかっているんですよ。

1本180g入りで1,260円で販売の予定となっています。ぜひ大切なあのひとへのお土産に「プレミアムたまがわはちみつ」いま一番のおすすめですよ。