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川湯温泉
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  • 地産地消について思うこと。

    更新 : 2011/12/14 16:14

    皆様こんにちは。

    「屈斜路和牛」についてお知らせしたのは前々回。

    それは今年2月のこと…。

    それ以来すっかり更新をさぼってしまいました。



    今年も「屈斜路和牛」がはじまります。
    もうまもなく、そう北海道じゃらん1月号が発売される今月20日頃、うちにも納品される予定です。

    今日はその「屈斜路和牛」についてお話ししたいと思います。

    今年が2回目の町内流通になる「屈斜路和牛」は、町内の屈斜路で鴨志田さんという農家さんが平成8年からつくり続けてきた和牛です。

    これまでは道内のとある市場から名もないかたちで流通するにとどまっており、残念ながら町内にはまったく出回っていなかったというのが偽らざる事実です。

    それを「なんとか町内の宿泊施設や飲食店でここを訪れて頂いた皆さんに食べてもらいたい」そんな想いで、昨年春から地域のなかで準備を進めてきました。

    その和牛を町内で使うには…極めて単純で簡単なことなのですが、それには「使ってくれるお店があること」が絶対条件です。

    単価や供給量、また安定供給や需給バランス、様々な要因がハードルとして立ちはだかります。
    単に「売る事」だけを考えれば、いくらでも思いつきます。ネット通販?大手量販店・百貨店?

    でも私たちは「この和牛がこの町から出ていってほしくなかった」んです。
    言葉で言えぬ苦労をしながら育ててくれた農家さん、またそれを支える地域の人たち、地元農協さん、いろいろな方々の想い。

    これ以上「地域の価値が流出してしまうこと」に少しでも歯止めをかけたい、そんな人達の想いで今年もまた屈斜路和牛がはじまります。

    たった一頭の和牛、その味をどうぞこの地を訪れて下さった方だけに味わっていただきたい。きっと提供してくれる宿泊施設やお店のオーナーさんは、きっとそう思ってくれているのではないかな、と私は思っています。

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