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ホテル サンフレックス 鹿児島のお知らせ・ブログ
鹿児島特産品
更新 : 2016/6/13 13:38
皆さまこんにちは。ホテルサンフレックス鹿児島です。
鹿児島の食べ物でお土産品と言えば「さつま揚げ」「かるかん饅頭」「芋焼酎」…
他にもたくさんあります。
食べ物以外の特産品も鹿児島にはたくさんあります。
今日は伝統的な鹿児島特産品のご紹介です。
【薩摩焼】
豊臣秀吉の朝鮮出兵に同行した当時の薩摩藩主・島津義弘が陶工を伴い帰国したことで、高度な陶芸がこの地に花開きました。かつて藩主御用品として限定されていた「白薩摩」は、貫入(ひび)の入った象牙色の生地と華やかな絵付けで繊細かつ優美な風合いが持ち味。一方、庶民用として焼かれた「黒薩摩」は、素朴なぬくもりが楽しめます。
【薩摩切子】
島津家28代島津斉彬が生み出したガラス工芸品が薩摩切子の起源です。その後、100年あまり途絶えていましたが、1984年から復元事業がスタート。現代の匠たちによって華麗な輝きを放つ薩摩切子がよみがえりました。どこか西洋の香り漂う薩摩切子は、生活に新たな彩りを与えてくれます。
【薩摩糸びな】
江戸時代に生まれた薩摩糸びな。戦前まで長女が生まれた家に贈る習わしがあり、桃の節句には贈られた糸びなをずらりと飾り、その数を誇りました。人形の本体は1本の割竹で顔はなく、髪は麻糸。シンプルな面持ちながら、薩摩の人々の祈りが人形に込められています。
【大島紬】
1300年の歴史を持ち、世界一精緻な絣と言われる本場大島紬。30余りに及ぶ緻密な手法を重ねて作り上げる独特の絹織物です。光沢を抑えた泥大島紬から明るく現代的な白大島紬まで、彩りも多彩。しなやかな風合いと深みのある紬の色合いで、大人の女性の気品を引き出してくれます。
このように鹿児島にはとても素晴らしい特産品がたくさんあります。
食べ物も魅力的ですが、こちらの特産品もお土産としていかがでしょうか?