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    蹴上インクライン・水路閣

    更新 : 2021/1/27 12:47

    こんにちは。
    THE GATE HOTEL 京都高瀬川 by Hulicでございます。

    今回は、三条京阪から地下鉄東西線で3分、「蹴上駅」にある
    蹴上インクラインを紹介します。

    「蹴上インクライン」とは
    滋賀県から京都へ、琵琶湖疏水を運行していた船を運航させるために
    敷かれた傾斜鉄道の跡地。琵琶湖の水を京都に運ぶためにできたそうです。

    一つは大津から長柄山を通って藤尾に至る第一隧道の工事。
    そしてもう一つは山科から京都盆地にどうやって水をひっぱるかという問題です。
    蹴上船泊から南禅寺船泊との間には高度差が36メートルもあるため、
    そのままでは船の行き来ができませんでした。
    そこで、船を乗り降りすることなく、船ごと台車に載せて、
    動力によってレール上を上り下りする仕組みが作られました。
    これが蹴上インクライン(傾斜鉄道)です。
    この仕組みができて京都はすごく栄えたそうです。

    1948年に運航休止となり1973年にはレールも撤去されたそうですが、
    1977年産業遺産として保存するために復刻して
    現在は、その線路だけが残り、ノスタルジックな風景を醸し出している撮影スポットです。

    桜と紅葉の時期は特におすすめですが、私が行ったときは
    紅葉の見ごろが終わってしまっていて、残念でした。
    着物を着ている方や、ウェディングフォトの撮影の方も多くいらっしゃいました。
    線路の両脇には90本以上のソメイヨシノやヤマザクラなど桜の木が植えられているそうです。
    春が楽しみです。

    また灌漑(かんがい)や防火用の水をひくために別のルートを作ったそうです。
    その疎水を通すため、南禅寺の境内に作られたのが「水路閣」
    古代ローマの水道橋を模して造られたそう。今も橋の上を細く水が通っています。
    ここもフォトジェニックな場所で私もたくさん写真を撮りました!
    レトロな雰囲気が観光客にも人気で紅葉の時期ということもあってこちらも多くの方でにぎわっていました。

    どちらもご存じの方が多いと思いますが、ぜひ桜や紅葉の時期にでも行ってみてください♪

     

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