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宿番号:338409

◆春はおこたでほっこり・伊豆川床の宿◆渓流と緑に包まれる憩いを

ハイクラス

湯ヶ島温泉
新幹線:熱海の次、三島駅から電車で修善寺駅→東海バスで30分、湯ヶ島温泉口下車。車:沼津ICから1時間

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水のみち・風のみち 湯ヶ島 たつたのお知らせ・ブログ

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    源泉掛け流しって何?

    更新 : 2013/12/27 11:36

    こんにちは、湯ヶ島たつたの山田です。
    寒波がやってくるようです…。
    こういう寒い季節は温泉が最高にうれしいですよね♪

    ところで、色々な施設でよく見る「源泉掛け流し」って
    何が違うのでしょうか?ええ、全く違います!!

    ●「循環式」●
    ・温泉を引き入れ湯船にそそぐ。
    湯船の排水口からはろ過装置に入り
     ボイラーにより温度が調整され、
    塩素系の消毒を行い、
    循環させて再度湯口にそそぐシステム。

    この方法は、一定の温度で湯を大量に提供でき、
    上下水道料金の経費削減につながり、
    塩素系の消毒やカルキなどを混ぜ込む為、
    菌の発生を抑えることができるので
    毎日お湯を入れ替える事も必要なくなり、
    手間も省けるのです。
    大変素晴らしいシステムですね♪

    一方、「かけ流し」とはなんでしょう?

    ●「100%源泉掛け流し」●
     読んで字のごとく、温泉をそのまま湯口にそそぎ、溢れた温泉は
     そのまま捨てる方式。

    そうです、
    もったいない使い方をするのが掛け流し方式です。
    温泉だけで湯をはるので、
    大量に使いすぎるとお湯が足りなくなったり
    毎日お湯を入れ替えるから、
    とても大きいお風呂だとお客様がお入りになるまでに
    お湯が溜まらない為、本当に大きい浴槽を
    用意するのが難しいなど弊害も多いのですが、
    「本物の温泉」を楽しんで頂くには、
    この方法がやはりベストではないでしょうか?

    湯ヶ島たつたではこちらの方式をとっています。
    温泉にカルキや塩素系の消毒を行わない為、
    毎日毎日お湯の入れ替えをし
    温泉の温度変化に対応するため、
    日々細かく湯量を調節し
    浴槽にそそぐ「見せ湯」が少なくなっても、
    お湯の鮮度を保てるよう
    浴槽の下から出る温泉を多くしたり
    手間をかけてでも、温泉の質にはこだわりぬいております。

    「貸切だけ」でも源泉掛け流し方式を
    とっている施設も多いですが
    当館では、貸切風呂、大浴場、お部屋まで
    全ての風呂に温泉を引き
    どのお風呂に入っても必ず
    100%源泉掛け流しをお愉しみ頂けます。

    温泉に行ったら、湯があふれているのか、
    見せ湯は大量に出ているのか
    カルキの臭いがするのか、
    注意してみてください。
    本物の温泉は、湯上りも湯ざわりも違いますよ♪
    (当てはまるから必ずしも循環という訳ではありませんので、ご了承ください。)

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