お彼岸に入り、やっと少し秋らしくなってきました。

それに合せて、お部屋にお出ししているお着きのお菓子【くろまいの舞】も衣替えです。
中の餡が変わるので衣替えというのも変ですが…。

初夏からは夏の間は静岡名産のお茶を使った抹茶餡でしたが、
秋になりましたので栗の入ったつぶあんに変わりました。
コクのある程良い甘さの美味しい【くろまいの舞】に仕上がっています。

でも、なぜ「くろまいの舞」なのかというと餡が包まれている皮にヒミツがあります。
それは黒米、これが皮に練り込まれていて他にはない当館オリジナルです。
黒米とは、お隣の伊豆市修善寺で生産されている古代米で黒いお米。
知っている方は多いとおもいますが。

お部屋でお召上がりいただき、お土産にもしていただけるよう館内の売店でも販売中。
もちろん、オリジナル商品なので当館にしか売っていませんよ。
お泊まりいただいてお召上がりいただくのが一番ですが、売店にお立ち寄りいただて、
ぜひ【くろまいの舞】をお楽しみ下さい。

売店の店長も“心よりお待ちしております。”とのことです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。