こんにちは。ホテルメッツ駒込、今回のブログ当番です。
数少ない趣味の一つに、音楽鑑賞があるのですが、偶然今年は、好きなアーティストが軒並みメモリアルイヤーを迎えており、ベストアルバムばかり買っております。
こんなことも珍しいので、ここで紹介したいと思います。

まずは、写真奥の白と黒の2枚。
以前も紹介した、B’zのデビュー25周年記念ベストアルバム「B’z The Best XXV」です。
白が「1988-1998」、黒が「1999-2012」と年代別に分かれており、デビューからこれまでに発表した全シングル曲と新曲、併せて56曲(!!)が収録されています。
新曲の「核心」と「ユートピア」はテレビドラマの主題歌にもなっていましたので、耳にされた方も多いかもしれませんね。

次に、写真手前右側、異彩を放つジャケットの1枚。
2004年に解散したロックバンド「THE YELLOW MONKEY」が、2012年5月からスタートした「デビュー20周年メモリアルイヤー」の集大成としてリリースした、ファン選曲ベストアルバム、その名も「イエモン」です。
ファン投票で収録曲が決められたアルバムですが、ヒット曲や代表曲は一通り収録されており、バンドのことをそれほど知らない方にも聞きやすいアルバムになっていると思います。また、バンドを全く知らない若い世代の方たちにも、彼らのことを知るきっかけとして、聞いていただきたい1枚です。
(長年のファンからすると、このアルバムタイトルとジャケットには複雑な思いを禁じ得ませんが。)

そんな、THE YELLOW MONKEYのヴォーカルとして長年活躍し、今年ソロデビュー10周年を迎えた吉井和哉さんのベストアルバムが、写真手前左側の1枚、「18」です。
これまでに発表したソロの代表曲はもちろん、新曲に新録、昭和の歌謡曲のカバーなど、10周年にリリースするベストアルバムに相応しい内容になっています。
新曲の「HEARTS」と「血潮」の2曲はファンでない方にも聴いていただきたい名曲です。

食欲、読書、スポーツ、人それぞれ秋の形は様々ですが、今年から音楽の秋はいかがでしょうか。