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松陰先生の映画「獄に咲く花」
更新 : 2009/8/12 8:34
吉田松陰先生没後150年の今年、松陰先生が野山獄で過ごした様子を描く映画「獄(ひとや)に咲く花」が制作が開始され、萩でロケが行われました。
松陰先生が野山獄で過ごした様子を描く映画「獄(ひとや)に咲く花」が制作されることになり、6月23日、映画のヒット祈願参拝が松陰神社で行われ、その後、東光寺や松下村塾などで撮影が行われました。
映画は、野山獄に投獄された松陰が、武士階級でありながら身分の低い者たちとつき合ったことをとがめられ獄に入れられた高須久(たかすひさ)と出会い、やがて淡い恋心を抱くようになり、その出会いは松陰の人生に大きく影響を及ぼしていくという物語。原作は古川薫さんの「野山獄相聞抄(そうもんしょう)〜吉田松陰の恋」です。
主人公の高須久役は俳優の目黒祐樹さんの長女で女優の近衛(このえ)はなさん、松陰役は映画「長州ファイブ」で遠藤謹助(えんどうきんすけ)役を演じた前田倫良(まえだみちよし)さん、監督は石原興(しげる)さん。祈願の後、会見した近衛さんは「松陰先生は萩の人たちが大切に思っている人物。その傍らにいた女性を演じるのは身が引き締まる思い」と話しました。
映画は、10月市内で先行上映され、松陰生誕180年の来年春、全国公開の予定
公開されたら見に行こうかなと考え中。。。