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  • ひな祭り!

    更新 : 2010/3/3 2:33

    いよいよ今日は楽しいひな祭り!!
    日本では平安時代に、貴族の子女の遊びごととして行われていたという記録があるひな祭りは、旧暦3月の節句である3月3日(現在の4月頃)に行われていましたが、明治6年(1873年)1月1日の改暦以後は一般的に新暦の3月3日に行なわれます。
    しかし雪が多く寒冷地である東北地方や北陸地方などでは、
    引き続き旧暦の3月3日に祝うか、新暦4月3日に祝います。
    旧暦では桃の花が咲く季節になるため桃の節句となりました。
    男雛と女雛を中心とする人形を飾り、桃の花を飾って、白酒などの飲食を楽しむ節句祭り。
    関東雛と京雛では男雛と女雛の並ぶ位置は逆だそうです。
    本来「内裏雛」とは雛人形の男雛と女雛の一対を指し、
    男雛を「お内裏様」、女雛を「お雛様」と呼ぶのは誤りで、
    これは童謡「うれしいひなまつり」の歌詞から一般化しているのだそうです。
    三人官女以下のその他大勢の随臣、従者人形を「供揃い」といいます。

    ひな飾りは、立春(2月4日ごろ)を過ぎたころに飾りはじめ、ひな祭りがすんだ翌日には片付けるのが良いとされています。

    よく「お雛様を早く片付けないとお嫁に行き遅れる…」と言われますが、
    これには雛人形にその子の厄や災いを移すという考えから、いつまでも身近に置かず、早く片付けて災いを遠ざけたほうが良いと考えられたという、「厄払い説」。
    片付けも満足にできないようではきちんとした女性になれず、いいお嫁さんにもなれないという「しつけ説」。
    早く飾り出すと「早く嫁に出す」、早くしまうほど「早く片付く(嫁に行く)」。雛人形は婚礼の様子を表しているので、飾る時期を娘の結婚になぞらえていると言われる「結婚象徴説」
    があるそうです。

    いずれもかわいい我が子を思う親の様子が目に浮かぶような説ですね。


    ここ下関では、ひな祭りについての特別なお祭りは、残念ながらありませんが、ぜひとも将来的には日本一大きなひな飾りを作って祭るなど、インパクトのあるお祭りが行われることを、個人的には期待しております…!!

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