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明治の軍神!
更新 : 2012/2/24 14:12
下関市長府に1849年12月25日のちに日清、日露の戦役で軍神と言われた乃木希典が
生まれました。
長州藩の支藩である長府藩の藩士(馬廻、80石)乃木希次と乃木壽子との三男として
長府藩上屋敷に生まれた。ただし、希典の長兄及び次兄は既に夭折していたため世嗣と
なりました。
幼少時の無人は虚弱体質であり、臆病であった。友人に泣かされることも多く、無人にかけて「泣き人」(なきと)とあだ名された。
父・希次は、こうした無人を極めて厳しく養育した。
例えば、「寒い」と不平を口にした7歳の無人に対し、
「よし。寒いなら、暖かくなるようにしてやる。」といい
無人を井戸端に連れて行き、冷水を浴びせたと言われたいます。
長州征伐、秋月の乱、西南戦争にも従軍しました。
203高地での戦いはご存知の方も多いのでは?
大正元年(1912年)9月13日、明治天皇大葬が行われた日の午後8時ころ、
妻・静子とともに自刃して亡くなりました。
その後、大正3年(1914年)、乃木の郷里の長府に乃木記念会が結成され、
乃木希典が幼少時代を過ごした旧家を復元し、乃木の幼少期の像や遺品などを
展示する乃木記念館とした。大正8年(1920年)、乃木記念館に隣設して
乃木希典を祀る乃木神社が造営されました。
今年は乃木将軍が亡くなられて100年になります。
学問の神様とも言われています。
私が毎年お正月には参拝する神社です。
長府は静かなよいところですので、お近くにお越しの際は
乃木神社にもお立ちよりくださいませ。
乃木の里というお菓子もありますよ。
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