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「京王れーるランド」が鉄道博物館に!
更新 : 2013/11/16 14:14
当館からアクセス便利な京王電鉄多摩動物公園駅前にある展示施設「京王れーるランド」が、2013年10月10日にリニューアルオープン致しました。
京王れーるランドは実物の鉄道車両が展示されていること。多摩動物公園駅の改札を出ると目の前に屋外展示スペースがあり、5両が展示されている。いずれも京王電鉄の社員研修施設や車両工場で保存されていた車両で、これまではイベントなど限られた機会にしか見ることができなかった車両となっています。
一方、屋内の展示スペースは多摩動物公園駅の改札を出て左手、切符売り場の奥に設けられています。入り口には自動改札機があり、ここに入館券を投入する仕組み。一部がスケルトンになっていて、切符が改札機の中をどう通るのか見えるのが面白い仕組みとなっています。
改札機を通り抜けるとまず目に入るのが路線バスの実物。京王グループは沿線の路線バスのほか、中央高速バスや夜行バスなども運行しており、関東の大手私鉄の中でもバス部門の存在感が大きい会社となっています。
バスの奥には屋外にも展示されている6000系のカットモデルを使った体験型の展示が2つある。1つは運転シミュレーター。乗務員訓練に使っていたというCGシミュレーションソフトで、150型の大画面なので運転席に腰掛けるとまるで本当に走っているかのように楽しめます。
難易度は初級・中級・上級の3段階と初心者の方から鉄道好きな方まで楽しめます。
又運転士の体験もあれば、車掌の体験も用意されています。同じく6000系のカットモデルでドアの開閉と車内アナウンスの体験ができます。
尚、2階は子供向け施設、休憩コーナーとなっています。
カーペット敷きの広いスペースでは、プラレールの線路を自由に組み合わせて遊べる。100平米あり、これは鉄道会社の博物館では日本最大級となっています。また「アスれーるチック」というアスレチックコーナーもあり、これなら鉄道に興味がない子供を連れてきても安心です。
鉄道ファンから興味のない子供まで楽しめる施設となった京王れーるランド。
近隣にある多摩動物公園とセットで訪れてみてはいかがでしょうか♪
是非、東京近郊、調布にお越しの際はホテルノービス調布へのご宿泊を、お待ち致しております。
又当館は平成25年11月1日にリニューアルオープン致しました。
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