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日常の喧騒から、非日常的な英貴族の邸宅へエスケープ。

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    佐賀の方言教室♪パート2

    更新 : 2011/6/26 9:25

    フロントスタッフYOUです♪
    前々回ワタシがアップしたブログの佐賀弁の意味は

    ハミルトンレストランまたメニューの変わってやっけん
    だいでん食べきんしゃい。
    ぎゃん雨の日の続くけん、用心して来んしゃいね。
    (ハミルトンレストランがまたメニューが変わるらしいので
    みなさん食べにいらっしゃい。
    こんな雨の日が続いているので気をつけていらっしゃいね。)

    皆さん分かりましたか!?
    実際の佐賀弁は少し早口で文字にするよりも
    聞き取りにくいかもしれません。

    では、今回は上級編!!
    佐賀県内で同じ意味合いでも
    地区によって全く表現が違う言葉があります。

    「あ〜だこ〜だ、すっぱったこっぱった」
    例「あ〜だこ〜だ(すっぱったこっぱった)言わんとさ」
    なんだかんだ、つべこべ言わないで、などの意味で使います。

    「せからしい、うらめしい」
    例「あんたんごと言うぎせからしか(うらめしか)」
    あなたみたいに言ったらしつこい、面倒くさい
    などの意味で使います。

    言葉の語尾も地区によって細かく変わりますよ。
    「言んしゃった、言いやった、言んさった、言わした、言いなった」
    語尾の使い方で、「あ〜この人はあっちの地区の人だな」
    など、判断します。

    「佐賀のがばいばあちゃん」という映画がありますが、
    佐賀県民に言わせると、あのタイトルは間違っています(笑)
    「がばい」すごい、という意味で使ってありますが
    厳密に言えば、ものすごく、とっても、という意味なので
    名詞の上に使ったらおかしいんですよ。
    とってもばあちゃん、ではおかしくなります。
    ただ、がばいとは佐賀独特の言葉なので
    タイトルにどうしても付けたかったのかなぁ
    という気がします。
    がばいと同じ意味合いで、
    どがんでん、べらい、ばらい、とも表現します。
    ワタシも普段使っている佐賀弁が
    今回この記事を書くにつれて
    だんだん面白く奥深いものに思えてきました。
    ワタシにもまだ知らない言葉がありそうなので
    これから調べてみようと思います。

    フロントスタッフYOUがお届けしました♪








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