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宿番号:339000

25畳のリニューアル和洋室「佐嘉の間」で過ごす"大人の贅沢な時間"

古湯温泉
福岡市より三瀬ループ橋を経由して約40分、又は長崎自動車道「佐賀大和インター」下車、古湯方面へ約20分

旅館 大和屋のお知らせ・ブログ

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  • 贅沢なトラベル・・・

    更新 : 2010/8/20 22:13

    昨日は2組のお客さまでしたが、夕方になって、

    「お泊まり2名さん増えました・・・
     立ち寄り湯のお客様がコーヒー飲まれてて、
       お泊まりになりました・・・。」

    「えっ!」 

    と言う事で焼酎バーにまで詳しくは後で・・・。


    と、言う事で車が出るまではお見送りできませんでしたが、
    いい出会いだったような気がします。

    大変可愛い彼女さんでしたが、ノーメイクでしたので
    後ろからとらさせてくださいと無理言って撮らさせていただきました。

    二人は神奈川から来てたのですが、何のご縁か、
    うちの喫茶でコーヒー飲んでて温泉入ったら、泊まる事になって、
    焼酎バーにお見えになりました。

    青森出身の彼女でしたが「大胆にも」古湯の川で
    大胆にも泳いできたそうです・・・・・大胆にも・・・。

    二人の言い分に共鳴したのはせっかく旅に来てるんやから
    時間を有意義に使わねば。って話。

    二人、10時半近くまで焼酎バーで飲んで5時間ほど旅館で「仮眠」して、
    朝5時10分前くらいから車で唐津まで「朝日」を見に行っちゃいました。

    素晴らしい彼でした。

    中学生のころ東京の兄を訪ねて行った時、寝るのがもったいなくて
    寝台列車の通路の折りたたみ椅子を倒してって言うか起こしてっていうのか、
    窓の外をずーーーーっと見てたのを思い出しました。

    「がたん、ごとっ」

    って線路の音を聞きながら・・・。

    30歳の誕生日までもう少しって言ってた彼に「乾杯」
    ほんと、素敵だと思いました。

    昔見た唐津の浜辺での朝日が綺麗だったから彼女に見せる為に
    神奈川から連れてきちゃった彼、最高っすね!!

    通じる所があります。

    また来ます!って、言ってくれてた二人だけど
    なかなか遠いから無理のない程度にね・・・。

    一生のうち、もう一回来てくれれば約束は守れます。

    待ってますね。

    今度は3人で?

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