宿番号:339123
ホテルエコノ福井駅前のお知らせ・ブログ
「奇祭 勝山左義長まつり」がもうすぐです♪
更新 : 2011/2/22 18:14
ニ十四節気のひとつ「雨水」をむかえ、なんとなく春めいてきたこの頃ですが、
勝山市内ではまだしめ飾りが飾られている家をたくさん見かけます。
これは毎年2月の最終土日に開催される「勝山左義長祭り」の最後に行われる
「どんど焼き」で一斉に燃やすためにそれまで飾ったままにしてあるのです。
勝山駅近くの弁天河原で、14の御神体に一斉に火をつけて
神を送り、五穀豊穣と鎮火を祈ります。
この2日間、市街地では十数基の櫓が建ち、
各町内ごとに赤、青、緑、白、黄などの3〜4色の決められた色の短冊が通りを彩ります。
櫓の上では、男の人も赤い長襦袢を着て、大人も子供も三味線や笛の囃子にのって
おどけたような仕草で太鼓を叩きます。
これを「浮かれる」と言いますが、そのような様子は
全国でも「勝山左義長」だけの特徴で、「奇祭」と呼んでいます♪
そのほか、町内ごとに競って作られる「作り物」は
その年の干支にちなんだ物が多く毎年力作が見られます。
櫓のまわりや街中には、絵が添えられた風刺川柳が書かれた行灯が立ち並び、
思わずニヤリとしてしまう作品など、傑作揃いです☆
奥越地方に春を呼ぶと言われる「奇祭 勝山左義長祭り」ですが
えちぜん鉄道がオリジナルツアーの予約募集をしているようです。
2月27日(日)の10:48に勝山駅集合(福井発9:56の電車)で、
その後、酒蔵見学や料亭での昼食があり、
ツアー特典も付いて料金は3900円です。
ホテルの前の福井駅から1時間で行けます☆
祭りをコースで見てみるというのもいいかもしれませんね♪
ちなみに、祭りの前の10日間くらいは
えち鉄のアテンダントさんも「奇祭 勝山左義長祭り」と
背中に大きく書かれた白と赤の法被を着て乗務していますよ♪
ツアーのお問い合わせ:
えちぜん鉄道お客様相談室 0120−840−508(8:00〜21:00)
祭りのお問い合わせ:
勝山左義長祭り実行委員会事務局 0779−88−8117
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