今年は全国的に早めに桜の季節がやって来そうですね(^^♪
東京の今のところの開花予想も、平年より10日近く早めの3月15日と言われています。

さて、この桜の開花はどうやって予想されているかと言うと、考え方はいくつかあって、その代表的なものが、

�@2月1日からの最高気温の合計が600度になる｢600度の法則｣

�A2月1日からの平均気温の合計が400度になる｢400度の法則｣

などがあるそうです。

そして、この2月1日が何かと言うと…

桜の木の内部では、既に前年からお花の準備が始まっています。
前年夏に「花芽」というお花の芽ができます。
冬の初めになると、その芽の成長は一旦お休みし「休眠」に入ります。
冬になって、一定期間寒さにさらされると、芽は目覚め、開花に向かって成長し始めます。
この、目覚めることを「休眠打破」と言うそうです。
そして、この「休眠打破」の日を便宜上２月１日と設定し、そこから起算して開花予測を立てているそうです。

東京での開花宣言は、靖国神社にある標本木が基準になっていますので、都内各所の開花状況は多少変わってきます。
当館のある東陽町近辺の開花情報は、また追ってご紹介致しますね(^^)


靖国神社へのアクセス

当館最寄り
東京メトロ東西線 東陽町駅から約20分
九段下駅下車 1番出口より徒歩約5分

＊＊靖国神社では、感染拡大防止の観点からご参拝や開門時間に変更がある可能性がございます。
ご参拝の際には、事前にご確認くださいませ＊＊