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端午の節句
更新 : 2021/4/12 14:43
こどもの日のことを「端午の節句」とも言いますが、元々「端午」とは、5月最初の午の日(うまのひ)という意味で、5日とは限らなかったようです。
5月5日が「端午の節句」として定着したのは奈良時代の頃。
災いを受けないようにと薬草を摘んで祈る風習が現代の「菖蒲湯」へとつながってきています。
江戸時代になると、武家の間で男の子の健やかな成長と一族の繁栄を願う大切な行事となり、それが町人層にも広がっていきました。
特に、「鯉のぼり」は、江戸町人から生まれた風習で、生命力の強い魚である鯉が急流をさかのぼるという伝説にちなみ、立身出世を願って飾り始めたたそうです。
当館のロビーに、今年も五月人形のお飾りを致しました。
当館の五月人形は、甲冑を身に着けた雄々しい武将のお飾りで、その大きさも相まって迫力があります。
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