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（前回からの続き）
天空の湯　なかや旅館
という温泉旅館をやっているこの会社は、
経営理念を

「信条：新しい感動と豊かさの提供」

と定めている。

今から10年くらい前、
オレは、
このなかや旅館は、
社会に対して

「新しい感動と豊かさと提供する会社なんだ」

と、心に決めたンだ。

今回Bさんから、
あんな素敵なメッセージが届いたのも、
今まで、会社を
この信条から
ぶれずに貫いてきたからこそ、
なのでしょう。

会社の中で、
素敵なことが起きた
（Bさんからのメッセージのことです）。

その会社は、
社会に感動と豊かさを届けることを
使命にしている。

そしたらその素敵なことは、
たとえ内々のことであっても、
あえてオープンにしていくことが、
信条を生きることに
つながるんじゃないだろうか・・・？

そう思ったんだ。

この決断をするまで、少しだけ葛藤はありました。

手紙を書いてくれた
Bさんの気持ちに
背くことになりはしないだろうか？ってね。
（・・・次回へ、続く）