日本で、いや世界でここだけのイベント（＝自主製作映画上映会）です！

「ヒーロー復活！」…世界初の変身ポーズで変身した“あの男”をあなたは覚えているだろうか？佐々木剛さん（『仮面ライダー』２号・一文字隼人役／『柔道一直線』出演）が主演した、「改造人間の40年後」を描いた自主製作映画が、「2号の日（”25”日だから(^^ゞ）の限定イベント」としてなかや旅館で、ほぼ毎月25日に上映されます！

映画「改造人間哀歌」のあらすじ↓↓
ヒーローも歳をとり、戦う事をやめた。改造人間にされてしまった事に苦悩しつつ 酒に明け暮れていた元ヒーローだったが 再び 人類滅亡のピンチに立ち上がることに…ユーチューブ予告編はこちら！↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=b39FqnjWLcg

＊＊＊　この自主製作映画「改造人間哀歌」映画が作られるまでの物語�@　＊＊＊

君は何かを諦めていないか！？
日々の流れの中に夢を置き忘れていないか！？

『柔道一直線』で一躍スターダムにのし上がり、『お荷物小荷物』で子供番組のヒーローからお茶の間の人気者に見事脱皮出来た矢先、再び子供番組の オファーが掛かる。
友人の事故で、その後釜を依頼されたのだ。その番組こそ、４０余年の時を経て未だ続く・・・

『仮面ライダー』。

彼こそ、世界で初めて変身ポーズでヒーローになった男。
仮面ライダー２号、一文字隼人役・・・俳優・佐々木剛。

当時、彼の変身ポーズを真似しなかった子供が居たであろうか？

彼はその後も多くのテレビドラマに出続けた。
子供番組の主役を演じた俳優は往々にして、その役柄を払拭出来ずに消えて行く。
しかし彼は、仮面ライダー以前、既に大人のドラマに出続けていたのだ。仕事は順調だった。

そんなある日、彼は酔って帰宅したアパートから火を出した。
全身大火傷。
生きている事が不思議な程、その身を焼かれた。
担当医が言った。「この集中治療室から生きて出たのは、貴方が初めてです。」
溶けた皮膚がシーツを巻き込まないように天上から滑車で吊された身体。ただれて歪んだ顔。
彼は絶望の淵に立った。

三人の子供と妻を抱え、俳優の職に在りながら、最も大切な「顔」を失ったのだ。（・・・続く）