京都の歴食
更新 : 2020/5/25 12:13
この度は三交イン京都八条口の宿ログを
ご覧いただきまして誠にありがとうございます。
私達の宿ログをご覧いただき
日頃の疲れを少しでも癒していただければと思います(^^♪
今回は京都の歴食についてご紹介いたします!
歴食とは史実を基に再現した食べ物や
歴史的なエピソードを持つ食べ物のことです。
食を通して地域の歴史に触れることができるという、
知っているだけでいつもとは違った
食の楽しみ方ができますよ(*^-^*)♪
京都の歴食の一つとして、しば漬けがあります。
しば漬けは平清盛の娘、建礼門院が名付けた京名物。
壇ノ浦の戦いで平家一門が没する中で
生き残った建礼門院が余生を過ごすところ、
その心を癒すよう村人たちが献上したのが、
赤しそと夏野菜の塩漬けでした。
これを建礼門院は大変喜び、
鮮やかな紫色の見た目から
「紫葉漬け(しばづけ)」と名付けたそうです。
現在しば漬けは京都のお土産の代表でもありますので
京都にお越しの際はお土産にぜひ(^_-)-☆
このたびの新型コロナウイルス拡大により
ご苦労されている皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日でも早くコロナが収束し、
皆様が平穏な日常を取り戻せることを心より願っております。
緊急事態宣言が解除された都道府県もありますが、
京都は緊急事態の維持の対象都道府県となっております。
引き続き気を緩めることなく、
不要不急の外出を控え感染予防に取り組んでいこうと思います。
今後とも三交イン京都八条口をよろしくお願いいたします。
参考:京阪電車 京都ツウのススメ 第百六回京の歴食
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