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宿番号:340227

料理は朝夕お部屋食!露天風呂を含む4つの源泉掛け流し/貸切風呂

湯河原温泉
JR東海道線湯河原駅より、2番乗り場のバスにて約15分 源泉郷バス停下車  徒歩5分(急坂登る)

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  • 賢哉囘也

    更新 : 2012/10/2 21:31

    子曰(い)わく、賢なるかな回や。一箪(たん)の食(し)、一瓢(びょう)の飲、陋巷(ろうこう)に在り。人は其(そ)の憂(うれ)いに堪(た)えず、回や其(そ)の楽しみを改めず。賢なるかな。

    顔回という人は、本当に何もしなかった人らしい。職も持たず、生涯貧乏暮らしで、その状況を楽しみ、改めなかったらしい。

    そして孔子はその顔回を「賢」と評する、二回も。

    そして顔回が夭折した時には、

    顔淵(がんえん)死す。子曰(い)わく、噫(ああ)、天予(わ)れを喪(ほろ)ぼせり。天予(わ)れを喪(ほろ)ぼせり。

    と嘆く。

    ホモだったのかな?

    師匠と弟子ってよくある話だけど。

    子、子貢(しこう)に謂(い)いて曰(い)わく、女(なんじ)と回と孰(いず)れか愈(まさ)れる。対(こた)えて曰わく、賜(し)や、何ぞ敢(あえ)て回を望まん。回や一を聞きて以(もっ)て十を知る。賜(し)や一を聞きて以(もっ)て二を知る。子曰(い)わく、如(し)かざるなり。吾(われ)と女(なんじ)と如(し)かざるなり。

    どうも顔回を自分を超える人間だと評価してたっぽい。

    ただ、何にもしなかった人間のどこに何を見ていたのか?

    まあでも怠け者な私は顔回にものすごいシンパシーを感じてしまうので、孔子みたいな上司がいたらいいなあ・・・

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