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宿番号:340227

料理は朝夕お部屋食!露天風呂を含む4つの源泉掛け流し/貸切風呂

湯河原温泉
JR東海道線湯河原駅より、2番乗り場のバスにて約15分 源泉郷バス停下車  徒歩5分(急坂登る)

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  • 今日の釜爺(かまじい) 20121007

    更新 : 2012/10/7 23:40

    ワシじゃ(-_-メ)

    ちなみにうちは温泉だから、実際には釜はない。
    でも婆ではないから湯婆婆ってわけにいかない。

    で、なぜワシが出張ってきているかというと、みんなに温泉の入り方を伝授しようと思う。

    風呂に入るのにコツがあるのかと、疑問かもしれないが、これがあったりなかったり・・・

    キャラが定まらなくてすまないが、まあ我慢しておくれやんし。

    写真にあるのは夏の風呂、当然窓は全開、これは撮影用で、実際には網戸は閉めているけど、風の通し方は変わらない。

    さて、これが秋、冬と季節が移っていくと、当然窓は閉めていく。

    なぜこんな話をしているかというと、この窓の開け閉めが、実は温泉では重要ってこと。

    源泉掛け流し湯には、湯温調節器など付いていない、完全手動、すべては湯を足す量と、冷めていく時間によって温度が決まっている。

    で、このやり方だと窓の開閉っていうのは結構致命的な結果を風呂にもたらす。

    たとえば夏の暑い日、窓を閉め切ってしまったらどうか?
    室温はサウナみたいに上昇し、当然湯も冷めないからお笑い熱湯風呂が出来上がる。

    たとえば冬の寒い日、窓を開け放ってしまったらどうか?
    閉めた状態を基準で作ってあった風呂は、室温の低下とともにぬる湯となり、一度入ったらなかなか出られない風呂が出来上がる。

    結局ワシがなにが言いたいかというと、窓の開閉には注意してくれっていうこと。

    暑ければ窓を開けるのもいいし、寒ければ閉めてもいいけど、元に戻しといて。

    家庭用の風呂の感覚に慣れてるとなかなか分からないかもしれないけど、うちの風呂ではそうしないと他人に迷惑がかかっちゃったりする。

    掛け流しというのは結構デリケートなのよ。

    ワシが楽するためではないのよ(^^;; 夜中とかはさすがに寝てるからチェックに回れないので・・・

    よろしくお願いします。

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