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    観光情報その3 外せません『妙立寺(忍者寺)』

    更新 : 2010/5/6 23:07

    妙立寺は、石川県金沢市にある日蓮宗の寺院。山号は正久山。加賀三代藩主前田利常が創建。複雑な建築構造と外敵を欺く仕掛けから、忍者寺とも呼ばれています。「忍者寺」は本寺院の登録商標(日本第1977891号他、住職の張田珠潮名義)です。

    『お寺の歴史』
    天正13年(1583年)、初代藩主前田利家が金沢に入城すると、政治の理念を日蓮宗・法華経の中道精神に求め、藩を守護する祈願所を建立する。

    寛永20年(1643年)、三代藩主利常が金沢城の近くから移築建立する。利常は徳川幕府の改易を避けるため、徳川家から嫁を迎え、母親を人質に出し、鼻毛を伸ばして馬鹿殿様を演じることで、幕府を欺き安心させる。一方、多くの武士が起居できる寺院群(現在の寺町寺院群)を新築し、その中心に監視所(城でいう本丸)として妙立寺を建立する。要塞としての機能を備えた妙立寺は、隠し階段・隠し部屋・落とし穴・見張り台・金沢城へ続く地下通路など外敵を欺く種々な仕掛けを備える。忍者寺と呼ばれるのは、忍者がいたのではなく、その複雑な建築構造からそう呼ばれる。

    戦火を免れた妙立寺は、歴代藩主の祈願所として崇拝される。北陸の豪雪に耐え、その独特の建築様式を現在に伝えている。

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