宿番号:340881
琴平花壇のお知らせ・ブログ
四季薫る庭園の宿・琴平花壇はこんなお宿です。
更新 : 2008/4/2 0:34
記念すべきブログ第一弾をご覧頂きましてありがとうございます。
すこし、琴平花壇についてご紹介をさせて頂きます。
寛永4年(1627年)”こんぴらさん”の愛称で有名な金刀比羅宮の
表参道沿いに「備前屋」として創業し、現在は象頭山の麓で山の
傾斜地を利用した回遊式和風庭園と森鴎外、北原白秋、与謝野晶子
など、名だたる往年の文人にも愛された数寄屋造りの離れが自慢の
旅館でございます。
離れの「長生殿」は、かつて全ての客室が「離れ屋」であった当時の
琴平花壇の姿を現在にとどめ、現在の当館のシンボルでもあります。
他にも森鴎外が好んだ「延寿閣」、北原白秋が利用した「泉亭」の
三つの離れが現存し、その歴史を現在に伝えています。
決して、規模の大きい旅館ではございませんが、その分、お客様との
ふれあいを大切に、日常の喧騒から離れて寛いで頂けるような、おも
てなしを心がけております。
そして、現在、新しく生まれ変わるべく館内の改装工事を進めており
ます。既にフロントの改装、露天風呂付客室のも完成し、展望浴場も間
もなく完成予定です。
これからは、琴平花壇の情報はもちろん、地元の話題や情報を発信
して行きますので宜しくお願いします。