宿番号:340881
年に一度だけ使われる橋
更新 : 2008/6/28 0:26
琴平花壇の眼下を流れる金倉川に美しい橋があります。
その橋の名前は『鞘橋(さやばし)』と言います。
刀の鞘のような反りがあることからその名が付けられました。
太鼓橋や浮き橋とも呼ばれる唐破風造りで、銅版葺きの屋根があります。
橋脚のない全国でも珍しい浮橋で、長さ23.6m 幅4.5mの木製
橋です.大正11年に一般の通行を禁止。以来、金刀比羅宮の秋の例大
祭のみこし渡御(10月10日)の時だけ使用されています。
琴平花壇では、金倉川がいつまでも美しい川でありますように従業員一
同で月に一度、清掃活動に取り組んでいます。
フロント 中西