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かつての栄華を訪ねて”金毘羅五街道”
更新 : 2009/6/18 2:31
江戸時代、【四国の道は金毘羅に通じる」といわれたほどに金毘羅参りは
盛んでした。
金毘羅五街道と言われ阿波街道・高松街道・丸亀街道・多度津街道・
伊予土佐街道の五つの主な街道で結ばれていました。
金毘羅への西の入り口である伊予土佐街道は、伊予見峠を経て佐文
地区に入り、終点が佐文の牛屋口です。
交通手段が徒歩の時代、今では想像もできない程に栄えていました。
現在のでは資生堂パーラー神椿へ行く途中にあるたくさんの灯篭に
昔の繁栄を物語っています。
昔の栄華を訪ねて歩いてみるのも良いかも知れませんね。