県立ミュージアムでは、瀬戸内国際芸術祭2013　丹下健三生誕100周年プロジェクト「丹下健三　伝統と創造〜瀬戸内から世界へ」の開催にあわせて、丹下氏、香川県にゆかりあるふたりのアーティスト、猪熊弦一郎さんとイサム・ノグチさんの作品を展示中です。
二人ともヨーロッパ、アメリカ、そして日本を舞台に活動し、画家と彫刻家という各々の分野を超えた様々な創作活動を行うなど多くの共通点があります。
二人はノグチさんが来日して以降、約40年間の交流を持ち、その交流の輪は戦後日本の美術や建築・デザイン界に刺激を与えました。
今回の展示では、ノグチさんの死後、猪熊さんが「心友（しんゆう）」と呼んだノグチさんへの思いがこもる「Faces13　No.1(イサム・ノグチに捧ぐ)」など27点が展示されます。

・瀬戸内国際芸術祭2013　丹下健三生誕100周年プロジェクト
「丹下健三　伝統と創造〜瀬戸内から世界へ〜」
　　会期 平成25年7月20日〜9月23日
・「猪熊弦一郎とイサムノグチ」
　　会期 平成25年7月19日〜9月23日
　開催場所：香川県立ミュージアム
　　　　　高松市玉藻町5-5/�пF087-822-0002