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琴平花壇のお知らせ・ブログ
瀬戸内国際芸術祭2025 いよいよクライマックス秋会期
更新 : 2025/9/14 10:43
3年に1度のアートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2025」も春会期・夏会期と続き、残るは10/3からの秋会期のみとなりました。
全会期で会場となっているの島々のアート巡りはもちろんですが、秋会期のみ会場となる本島・高見島・粟島・伊吹島に加え、今回の2025年に新たにエリアに加わった宇多津エリアのアート作品も見逃せません。
【宇多津エリア】
新旧の文化と景観が織り成す、全国最小県の最小のまち「宇多津エリア」では、全4作品の展示と2件のイベント開催が予定されています。
【本島】
塩飽水軍の本拠地として栄えた古き街並みが造船技術や文化を伝える「本島」では、全13作品の展示と2件のイベント開催が予定されています。
【高見島】
かつて除虫菊栽培で栄えた、斜面に石垣の家々が立ち並ぶ「高見島」では、全15作品の展示が予定されています。
【粟島】
日本初の海員養成学校誕生の地。スクリュー型に砂州でつながる美しい「粟島」では、全8作品の展示と1件のイベント開催が予定されています。
【伊吹島】
さぬきうどんの出汁でおなじみ、「伊吹いりこ」の生産地「伊吹島」では、全7作品の展示と3件のイベント開催が予定されています。
3年に1度の現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」。そして、いよいよクライマックス秋会期。
旅のスタイルに合わせたアート巡りをぜひお楽しみくださいませ。
≪瀬戸内国際芸術祭2025 秋会期≫
■秋会期:2025年10月3日(金)〜11月9日(日)の38日間
■会場:
全会期 直島/豊島/女木島/男木島/小豆島/大島/犬島/高松港エリア/宇野港エリア
秋会期 本島/高見島/粟島/伊吹島/宇多津エリア
■お問合せ:087-813-0853(瀬戸内国際芸術祭実行委員会事務局)
■公式HP:https://setouchi-artfest.jp/
【宇多津エリア】西澤利高「色のない翼の彼方」(作品イメージ)
水族館の水槽などで使われるアクリル板を手作業で有機的なかたちにした、「水平線への記憶と距離」というコンセプトを持たせた作品です。
【本島】石井章 Vertrek「出航」
塩飽諸島出身の船員が多く乗船していたという、日本で初めて太平洋を往復した咸臨丸をモチーフにした鋼の彫刻です。
【粟島】日比野克彦「瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト ソコソコ想像所」
陸とつながる海底を想像して地球を想うプロジェクトの拠点で、海底から引き揚げられたものを見て海の中に思いを巡らせることができます。
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