アパホテル〈赤坂見附〉のお知らせ・ブログ

日毎に寒さが身に染みる季節になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

突然ですが、雪だるまがいつごろからつくられるようになったのかご存知ですか？
雪だるまが初めて誕生した時期は定かではありませんが、
歌川広重の作品「江戸名所道戯尽　廿二御蔵前の雪」に雪だるまが描かれている事から、
江戸時代の後期に頃には既に存在していたとされています。
ですがこの頃の雪だるまは今の形とは違い、だるまの形をしており、
まさに「雪で作っただるま」だったのです！
その後いつから今のような2段重ねの形になったのかは分かっていません。

また、海外の雪だるまは日本とは形が少し違います。
「スノーマン」と呼ばれる雪だるまは、3段重ねになっており、上から頭・胴・足とされています。
目以外にもニンジンの鼻や枝の腕、石炭や石のボタンなどを飾ります。
同じ雪玉を重ねたものでも、国によって見た目が違うのは面白いですね。

さて、当館では少し早いですが、ロビーにクリスマスの装飾を飾っています。
雪だるまだけでなくサンタクロース、ツリーなどで冬の街並みを表現いたしました☆
ぜひご覧になってください！

皆様のご来館を心よりお待ちしております。