当館の温泉は、定山渓の背後に大きく広げる無意根山系の地下水が、地下2,000メートルほどにあるマグマの熱で加熱され、豊平川の河流に噴出したものです。定山渓の地下に眠るマグマの量は、日本有数の熱量もっていることで知られています。
お湯は無色透明で、一般的には「ナトリウム塩化物泉」と呼ばれています。
温泉は、マグマの高温高圧の中でミネラルが完全に湯の中に溶解し、無色透明になったものです。
定山渓の湯は「温泉分析書」にありますように、とてもミネラルが豊富で効能の高い温泉です。
当館の源泉は、温泉場真下から湧き出る、名湯・鹿の湯(鹿の湯33号泉)を100%使用し、肌に優しい柔らかいお湯が特徴です。