宿番号:341867
ホテル鹿の湯のお知らせ・ブログ
当館の源泉
更新 : 2021/5/31 13:46
今回は、定山渓一と称される名湯・鹿の湯の源泉についてご紹介します。
当館の温泉は、定山渓の背後に大きく広がる無意根山系の地下水が、地下2,000メートルほどにあるマグマの熱で加熱され、豊平川の河流に噴出したものです。定山渓の地下に眠るマグマの量は、日本有数の熱量をもっていることで知られています。
お湯は無色透明で、一般的には「ナトリウム塩化物泉」と呼ばれています。
温泉はマグマの高温高圧の中でミネラルが完全に湯の中に溶解し、無色透明になってものです。
定山渓の湯は「温泉分析書」にありますように、とてもミネラルが豊富で効能が高い温泉です。
当館の源泉は、温泉場真下から湧き出る、名湯・鹿の湯(鹿の湯33号泉)を100%使用し、肌に優しいお湯が特徴です。
さて、当館の温泉は体の芯からあたたまり、汗がしばらく止まらなくなります。(サウナは必要ないくらいです)。
「あつめ」と「ぬるめ」があるので、「ぬるめ」の方で、長時間気持ちよく入浴することも出来ます。
昔からのリピーターも大変多く、温泉ファンからも好評です。
現在、残念ながら休館中ですが、再開の際には皆様のご来館をお待ちしております。