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T. Yoshikawaさん
投稿日:2022/4/23
対話から新たな未来が生まれるダイアログハウス
令和4年4月、呉の音戸を訪ね、オープンしたばかりのダイアログハウス【御所の浦まるごとダイアログビレッジ】に宿泊しました。
このゲストハウスは、地域の人や旅人と対話ができる「瀬戸内ライフ」とアーティストや文学家が滞在する「洗濯船」があります。
洗濯船での宿泊は、早朝から小鳥のさえずり、出漁する漁船、牡蠣小屋の輪転機の音がこだまし、起床するとバルコニーからは音戸の瀬戸が一望でき、心地よい目覚めを迎えることができます。
かつて平清盛が、音戸の瀬戸の開削を監督したという見晴らしのよい御所の浦で、改めてクリエイティブな仕事をしている皆さんと対話できたことで、私の頭の中にも新しい風が吹きました。
瀬戸内ライフからの返信
T. Yoshikawa様
この度は瀬戸内ライフへご宿泊いただき誠にありがとうございました。
おっしゃる通り、地域全体を宿と見立て、みんなが集まるリビングのような、対話が生まれる場所である「瀬戸内ライフ」、バルコニーからの音頭大橋と瀬戸内海を眺めながらゆったりと休める「洗濯船」がございます。
近くには「冷蔵庫」並みに近くにあるスーパーや、「食堂」である地元のお好み焼き屋さんなど、まち全体で楽しむことができます。
のんびり何もせずに鳥の声は船の汽笛を聞きながらベランダで寛いだり、
たくさんあるインスピレーションを掻き立てる本を、おいしいコーヒーを飲みながら読んだり、
宿からすぐの海で釣りをしたり、
牡蠣をはじめとした地元食材を調理して、近所の酒蔵「榎酒造」さんのお酒を嗜んだり。
時には地元の方と交流しながら、いろんな過ごし方ができます。
お仕事でお疲れの中いらっしゃってくださり、のんびり過ごしていただけて良かったです。
またいつでもお越しください。
瀬戸内ライフ 宮下
返信日:2022/5/13