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今日は、カニについて・・・・
カテゴリ:その他 2011年1月9日(日)〜
更新 : 2011/1/16 11:52
今日は、ちょっとネタ切れで・・・・
かにについて書きま〜す
ズワイガニ漁
ズワイガニは、冷水を好み、日本海をはじめオホーツク海、
ベーリング海など広くに分布します。
日本海では水深200m〜400mの所に生息します。
ズワイガニは、底曳き網で獲ります。ズワイガニは通常、底曳き網漁法で、
網を曳きながら海底の蟹を捕ります。ズワイガニ漁は
毎年、11月上旬に解禁となり、3月下旬で終了します。
ズワイガニの語源
ズワイガニの語源は、その足の形状に由来するといわれています。
以下に記すように様々な説があり、どれが有力かはわかりません。
●昔の言葉で「すわえ(楚)」=「若い枝が細くまっすぐなもの」という言葉があり
それが訛って「ズワイ」に転じた。
●甲羅の大きさよりも足はずんずん伸びる若い枝のように長い、という感覚から来た。
●松の葉のように長い脚をもつから。
●カニの脚の殻をはいで水につけると身が松の葉のように広がるから。
●その昔大釜をすえ、松葉を集めて燃やしたから。
ズワイガニのオスとメス
私達が思い浮かべる『ズワイガニ』はオスで、甲羅の幅が8〜16cm位あります。
言うまでもなく、身の味は絶品で、しかも『かにみそ』も最高でまさに冬の味覚の王者です。
メスの呼び名は様々で、兵庫県では、『セコガ二』や『子持ガニ』と呼ばれ、
他県では『親ガニ』・『セイコガニ』・『コッペガニ』などと呼ばれています。
メスはかなり小さく甲羅の幅が7〜10cm前後しかありません。
セコガニは塩茹でして、身よりは『外子(甲羅の外側の子)』と
『内子(甲羅の内側の子)』を食します。
特に内子は量も少なく、美味で日本海の珍味のうちの一つです。
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