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宿番号:343243

創業江戸時代、古より湧く自然湧出泉硫黄泉と江戸風貸切風呂が人気

芦之湯温泉
箱根湯本駅より箱根町元箱根港行きバスで30分芦ノ湯下車徒歩1分バス乗り場は1番か2番

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    31.41818184kmって何の距離?

    更新 : 2012/1/19 15:44

    こんにちは!きのくにやでございます(。・∀・)ノ゛
    タイトルがいきなり数字ばっかりで、頭が痛くなった方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)

    この数字の正体といいますと、実は「箱根八里」の
    “八里”を現代の単位に直したものなんです。
    (ちなみに一里は3.92727273kmです)



    数学的な話が続きましたが本題に戻ります。(笑)

    そもそも箱根八里とは

    旧街道の小田原宿から箱根宿までの四里

    箱根宿から三島宿までの四里

    までの距離だそうです。

    現代ではその区間を
    車でツイーーーーっと数時間もあれば行けますが、
    昔は一日中かけて箱根山を登って、
    宿を探して、次の日朝早くから下って・・・
    という相当な旅をされていたことでしょう。


    その厳しさ、あるいは箱根の壮大さを歌った唱歌があります。
    「箱根の山は天下の瞼♪」という有名なフレーズ、
    もうお分かりですね。
    鳥居忱作詞、滝廉太郎作曲「箱根八里」の一節です。
    実はその「作曲の碑」がきのくにやに設置されています。


    筆者(箱根出身)は小さい頃から事有るごとに
    この曲を聴いて育ってますので、
    とくになんとも思ってなかったのですが(滝先生に大変失礼!^^;)、
    今このブログを書くにあたって
    そういえばハ長調の力強い行進曲であり、
    また随所に出てくる3連譜も、
    傾斜の激しい路面に一歩一歩足を踏み出す厳しさ
    みたいなものを感じるなぁと、
    大人になってこの曲のすごさが少し分かった気がします。

    (※あくまで筆者の感想です。
    実は音楽やってる人間なので、ややマニアックな感想ですが(笑))


    今では小田原駅の箱根登山ホームにてその発車音が聞こえたり、
    あるいは町の夕方の鐘になっていたりします。


    箱根にお越しの際、
    あなただけの「箱根八里」を
    発見していく旅も面白いと思います゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+

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