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美肌の湯 きのくにやのお知らせ・ブログ
野口雨情 植樹祭レポート
更新 : 2013/5/26 17:00
こんにちは!きのくにやでございます(@゚▽゚@)ノ
今日は5月20日(月)に行われた「野口雨情 植樹祭」のレポートをお届けいたします!
野口雨情(1882-1945)とは茨城生まれの詩人・童謡民謡作詞家で、
「北原白秋」「西條八十」とともに日本の童謡界の3大詩人のひとりに数えられます。
名前を見てピンと来ない方でも
『七つの子』
『赤い靴』
『兎のダンス』
『シャボン玉』
『十五夜お月さん』
・・・
などの童謡作品、何かしら幼少の頃や小・中学校の音楽の授業で歌った覚えはないでしょうか。
これらはすべて野口雨情の作詞によるものです。
上記に挙げたもの以外にもまだまだ多くの代表作が残されています。
さて、そんな野口雨情と箱根も実は御縁があり、
『箱根の山』 (作曲:山田耕作)
という曲の作詞を担当しました。
(山田耕作と箱根との関係については4/13の宿ログにて詳細を載せました。)
そしてこの度、雨情のお孫さんである野口不二子さんにお越し頂き、
雨情にちなんだ「雨情桜」の植樹祭をここ芦之湯の阿字ヶ池で行う運びとなりました。
突然のイベント開催であり、また雨天だったのにもかかわらず、
神静民報を始めとするメディア、箱根の音楽関係の方、町役場の方など
沢山の方が集まるイベントとなりました!
(神静民報には5/21に関連記事が掲載されました。)
筆者はこの日の夕食会にも参加させて頂きましたが、
不二子さんは幅広いジャンルに興味があり、とても気さくな方で、
すぐに打ち解けてとても光栄でございました。
ちなみに写真は雨情桜の植樹の様子です。
この雨情桜は今後どのように春を彩ってくれるのかとても楽しみですね(*^_^*)
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