皆様こんにちは！

前回のブログでも仙台市にある動物園”八木山動物公園　フジサキの杜”のお話をさせて
頂きました。

今回も引き続き八木山動物公園に関連するお話です。

近頃、日本の動物園にいるパンダが中国に返還されるというニュースが続いていますね。

上野動物園のシャンシャン、王子動物園のタンタン、和歌山アドベンチャーワールドの永明と双子パンダ・・・。
特に永明は中国本土でも例を見ないほどの子孫を残しているパンダとしても有名ですね！

現在の日本のパンダはすべて中国から貸与されているパンダなので、いずれ中国に返さないといけないんですね（涙）

全然八木山動物公園と関係ないじゃん！と思われたと思いますが・・・。
実はこの八木山動物公園にパンダを導入しよう！という動きがあるんですね。

パンダ導入はもともと東日本大震災で被災した東北の子供達に夢と希望を届けよう！という
所からはじまったもので、中国との交渉などもしているんです。
平成23年のことではありますが、当時の中国首相からは貸与に前向きな発言を頂いているとか。

ただ、パンダは中国本土でも野生化で2,000頭前後しか生息していないと言われる絶滅危惧種です。
飼育や繁殖などが難しいこともあり、貸与には非常に高いハードルがあります。

八木山動物公園でパンダが見られるまでには、まだまだ長い時間がかかりそうですし実現するかは
不明ですが、東北でパンダが見られる日が来るといいですよね！