宿番号:343629
スマイルホテル仙台国分町のお知らせ・ブログ
宮城の歴史
更新 : 2025/1/27 16:53
みなさんこんにちは!スマイルホテル仙台国分町です!
連日寒い日が続いてますね。私は早く暖かくなってほしい気持ちと、まだ冬を満喫したい気持ちが交互しています。
さて今回は、東北歴史博物館で行われている3つのテーマ展示をご紹介します。
第1室「宮城の食〜米どころの舞台裏」
全国有数の米どころとして「和食」を支えてきた宮城県。その米を作っていた農民たちは、日常的に何を食べていたのでしょうか。明治時代から高度経済成長期の食の実態を探ります。
第2室「仙台湾の貝塚〜縄文人のよそおい・くらし・いのり〜」
宮城県の仙台湾周辺には、縄文時代の貝塚が数多く見つかっています。その数は約210か所、全国で3番目に多い数です。
貝塚は、葬送やものおくりの役割も担っていた大切な空間でした。そこから出土する土器や土偶、石器などを暮らし、飾り、まつり道具の3つの側面から仙台湾に生きた縄文人の姿をみていきます。
第3室「仙台の近世絵師 塩竈生まれのご長寿絵師 小池 曲江」
小池 曲江(こいけ きょっこう)は塩竈の絵師でした。数え年90歳、没年までの55年間現役を続けました。曲江の人生は日本各地への旅に明け暮れ、江戸と京坂はもちろん、北海道から長崎までに及びました。
この展示では、おおむね時代順に沿って活動をたどりながら、小池 曲江の作品を鑑賞することができます。
上記3つが、2月2日(日)まで行われています。時間は午前9:00〜午後5:00、観覧券の発行は午後4:30までなのでご注意くださいませ!
東北歴史博物館までは、JR東北本線をご利用していただくと便利です。仙台駅から「国分多賀城駅」まで約15分、隣に博物館がございますのでとてもアクセスがいいです!
スマイルホテル仙台国分町から仙台駅までは、最寄りの地下鉄南北線「勾当台公園駅」からの乗車をおススメしており、約5分で到着します!
みなさんのお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております!
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