宿番号:343784
源泉かけ流しの宿 湖泉荘のお知らせ・ブログ
長和町『長窪城址』
更新 : 2013/12/8 15:57
室町時代の応永年間に、大井氏、または芦田氏(依田氏)によって築かれたといわれています。
大井氏の親類衆が長窪氏を名乗り、城主となりました。 戦国時代の天文12年(1543年)、甲斐の武田晴信(信玄)の軍に攻められ、相木昌朝や芦田信守が内応したため、城主の大井貞隆は降伏しました。
武田氏の支配となった長窪城は、武田氏が北信濃に進出するための重要な拠点となりました。
天正10年(1582年)武田氏が滅亡すると、小県郡は真田昌幸の領地となり、天正11年(1583年)昌幸が上田城を築くと、長窪城は廃城となりました。
※写真は、搦め手口側、駐車場前の石碑『長窪城跡』
主郭からは、南北に広がる長和町を見渡すことができます。整備されており、散策を楽しむことができます。
場所:小県郡長和町古町2799
交通
車:国道142号線経由、長和町古町-依田窪病院近く