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京都センチュリーホテルのお知らせ・ブログ
コンチキチン♪京都の夏を彩る動く美術館
更新 : 2010/7/16 13:55
おこしやす!
京都の夏と言えば、“祇園祭”!!
この時期になるとどこに行っても祇園囃子が聞こえてきます。
これを聞くと、夏が来た!という気持ちになりますね。
よく「祇園祭って何日ですか?」、「雨天決行ですか?」と質問されます。
14日から16日の宵山、17日の山鉾巡行がメインとなりますが、実は1日から31日までの長いお祭りです。
そして、なぜこんな梅雨時に祭りを行うのかと疑問に思ったことはございませんか?
貞観11(869)年、全国的に疫病が流行した際、平安京の庭園である「神泉苑」に当時の国数にちなんだ66本の矛を立て神輿を送って疫病退散を祈ったのが祇園祭の始まりとされています。
祇園祭が終わると梅雨明けすると言われます。
今年はずっと天候が悪いですが、それでも人の多さは相変わらずです。
18時から四条烏丸一帯が歩行者天国となり、たくさんの露天が並びます。
32基の山鉾を見ながら露天でいろいろ買って、食べ歩きしてみてください。
今年はしみだれ豚饅(祇園祭限定グルメ!!)と南観音山のあばれ観音(16日深夜)を見るのを初挑戦してみたいと思っています。
一つ一つの山鉾にそれぞれ見所があります。
おススメの山鉾は「蟷螂山」です。
山鉾唯一のからくり山で、上にカマキリが乗っています。
ユニークな蟷螂おみくじも、ぜひお試しあれ!
現在もこうして祇園祭が行われているのは、伝統を大切に守り、受け継いでこられた方々のおかげです。
豪雨で足元も悪い中ですが、ぜひぜひ足を運んでみてください!
【山鉾巡行】
7月17日9時に四条麩屋町で長刀鉾の稚児が行う「注連縄切り」でスタート。
最大の見所は3か所の交差点での「辻回し」です!
(宿泊部 野上・開田)
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