お久しぶりでございます。宿泊課の谷です。あっという間に夢見月・・・時間の流れが速いのか、私の時間が止まっているのか。
そういえば最近謎の手首痩せ(?)のおかげで腕時計のベルトがゆるくて仕方ありません。いざ時間確認しようと左手首見ても文字盤がありません。気付けば必ず反対方向にくるっと向きが変わっている。心なしか時計が以前よりも重くなった気が・・・手首の筋力が落ちたってことですかね。
　さて今回は女性向けの内容です。先日、可睡斎ひなまつりに行って参りました。(3月3日過ぎてるけど気にしない！ついでに言うと展示期間終了日のブログ記事投稿ですがギリギリセーフってことで見逃してください)なにせ実家を出てから(かれこれ7年くらい?)まともに雛人形なんて拝んでいないので、本当に久しぶりで感動したのです。うちの実家には雛人形は親王だけだったのですが、子供の頃一生懸命七段飾りの配置を覚えたので全部分かる！と意気込んで行きました。が、まったくダメでした・・・三人官女から下の段がもう言えません。なんという記憶力の衰え。五段目の仕丁なんて存在を思い出せなかったくらいです。ひどすぎますね。しかしながらとても懐かしい気持ちになれました！人形の顔がひとつひとつ違うなんて当たり前のことなのですが、表情ひとつとっても繊細で豊か。個人的には三人官女の皆様が大変お綺麗だと思いました。更に可睡斎と言えば瑞龍閣の32段1200体の雛人形です。そんなに人形見ちゃったらその日の夢に出るかなと思いましたが、逆に圧巻のスケールに納得してしまい結果夜は熟睡でした(笑)