2016年の熊本地震から6年です。
私、星のコンシェルジュ・ソノッキーは2017年(熊本地震の翌年)に南阿蘇ルナ天文台に
やってきて、当時は熊本市で地震を経験しました。
当館も含め、南阿蘇の復興していく姿を現地で見てきて、元気を取り戻す姿、被害を
乗り越え新しく生まれたもの、あるいは消えることのない傷跡や諦めてしまったもの、
本当に色んなものがあるのだと感じています。
地震の前によく阿蘇で星空の写真を撮影したり、山登りにでかけたりしていましたが、
まさか自分が南阿蘇で働くことになるなんて思ってもみなかったです。
当時はとにかく何か星に関わることがしたいという思いでした。

それから5年働いてきて、地震の前から変わらずお越しくださるお客様、ご連絡や
お手紙を定期的にいただく方、地震後からしばらく行けなかったのでまた行きたい、
もしくはいつか行ってみたいとおっしゃってくださる方。
本当にたくさんの方に支えられているのだなと感じています。
私、ソノッキーが来る前から現在に至るまでに積み重ねられてきた大切なものです。
地震の後も大雨や噴火などの自然災害、そして今では新型コロナウイルスの流行と、
厳しい状況が続きますが、それでも今も一歩ずつ進み続けています。
とまあ真面目に語ってきましたが、ソノッキーはいつも変わらず元気です！！！！
たくさんの方々と星空を見てきた思い出を胸にこれからもがんばっていきます★
皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします！！
【こんな時こそ星空を】
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