愛の聖地 天橋立
更新 : 2010/5/15 14:40
天橋立は、国産みの神・イザナギが天上と地上を行き来するために架けたはしごが倒れてできたという伝承があります。地元では、天上の男神イザナギノミコトと地上の配偶神イザナミノミコトをつなぐ「愛の懸け橋」だったという、ロマンチックストーリーとして伝えられてきました。天橋立北側の傘松公園では、カップルでメッセージを添え南京錠をかける「願いの鍵」が、今春からは観光船の鐘を再利用した「願いの鐘」も登場しました。一方、南側の遊園地・ビューランドにあるアーチエりー施設でも、「愛を射抜く」とばかりに、ハート形の的がお目見えし、「キューピットの矢」が放たれています。当館から傘松公園までの所要時間、遊覧船12分、ケーブルで10分。ビューランドへは、至近。どうぞ天橋立にお越しいただいて、ハートをい射抜き、懸け橋渡り、鍵をかけてみられてはいかがでしょうか?