２月３日は、『節分』ですね。
「鬼は外、福は内！」と言いながら　豆まきをされることでしょう。
【節分の豆知識】
節分とは「季節を分ける」ことを意味し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日を指します。中でも、新年の始まりに相当する「立春」の前日に当たる節分がもっとも重要視されたため、現在の形として残ったといわれています。
節分には【豆まき】
季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられており、その邪気を払うために行うのが豆まきです。
【イワシの頭とヒイラギを戸口に挿す】
焼いたイワシの頭の悪臭と、ヒイラギの棘で鬼を追い払うという風習。
現在では、焼いたイワシを恵方巻きとともに食べる家庭が多いようです。
【恵方巻きを食べる】
恵方（吉方位）を向いて太巻きを丸かぶりするという、関西発祥の行事。
2010年の恵方は西南西！

****豆はこうまこう***
�@福豆を用意。生の豆でなく、炒り豆を！（炒る→射る）
�A豆まきは夜しよう。家族全員そろってからね！
�B「鬼は外！福は内！」の掛け声を忘れずに。玄関や窓を開けて「鬼は外！」と2回豆をまき、すぐ戸や窓を閉めてから、「福は内！」と部屋の中に2回まこう！
�C豆を食べよう！自分の年齢＋1の数だけ豆を食べると、1年間病気にならないといわれているよ。翌日から新年になるため、数え年で一つ多くするというわけ。