６月１日〜30日の１ヶ月間、蒲郡市形原町あじさいの里にて「あじさい祭り」が開催されます。

期間中は珍しいあじさいが展示される「日本のあじさい展」や「写真コンテスト」等の各種催し物もあり、例年お客様でにぎわってます。

特に夜間は、ライトアップされたあじさいの幻想的な風情の中に放たれたホタルたちが舞い、ロマンチックな空間をさらに盛り上げてくれます。

また、あじさいの里のゲート右にある補陀寺(ほだじ)。この寺の境内にひっそりと咲くあじさいも一見も価値あり。

そして、このお寺には面白いあじさい伝説があります。

その昔、この地では他人の家のあじさいを盗んできて玄関につるす風習があったとか？

成功すればお金がたまり厄除けになると信じられていました。

しかし、村人たちが余りにもあじさいを奪い合うために、「補陀寺」の住職が境内にあじさいの花を植えたのが「あじさいの里」の始まりといもわれています。

あじさいとホタル、この幻想的な空間を体験できるのは四季の中でも６月中旬のこの時期だけ。

皆様、ぜひ足を運んでください。

宿からの送迎等、お気軽にお問い合わせくださいね。