最近、夏の終わりがわからず、少し天気が良いと少し散歩しております。
自宅の周りではなく、少し離れた人通りが少ないエリアへと・・・
この状況なので無理をしない程度に・・・

そして、少し疲れたあたりでスマホのマップを見て、一休みかお腹を満たせる美味しいそうな物やお店を探しております。

そんな散歩で見つけたお店をご紹介いたします。


店名　味登利食堂

住所　札幌市北区太平8条3丁目4-20


初めて行ったのに、どこか懐かしい感じのするお店。
きっと地元の方が利用するお店なのでしょうか?穴場的な雰囲気もします。

カウンターの上壁には、定番のラーメンメニューから定食。
全てリーズナブルな価格ではありますが、その時の気分が定まっていなくともこれくらいのメニューの幅があれば、とりあえずお店に入って考えても良いのではないかと思います。
もしかしたら、それは大事なポイントでもあるかもしれません。

私は当然、ラーメンですが定食もチャーハンも気になっております。


＜チャーシューメン※醤油＞750円

麺は中太であると想像。今日の気分は少し固めをすすりたく注文する。
静かで勝手に懐かしく感じる店内で、ご夫婦の声の掛け合いとラーメンを作る音をBGMにカウンターでくつろぐ・・・少しの時間を・・・

そして、目の前に出されたチャーシューメン。
器に被る4枚の大きなチャーシューは、正直言って意外であった。
スープやメンマ、ネギで伝わるラーメンの定番スタイルで丁寧に作り上げている事から安易なラーメンでインスタ映えやボリューム重視の麺料理と言う感じがしないから尚更。

他店では感じない、チャーシューメンを注文したドキドキ感やうまく表現できないが夢を与えてくれる。

レンゲでスープを一口。
サラッとしたスープは豚骨?さらに別な風味も感じる。シンプルだけど単調ではない。
麺にも炒めたもやし、メンマ、ネギと一緒にすすっても口の中では仲良し。
少し単調になってきた時に、しっかりとした肉感のチャーシューは醤油ダレの良さがあり、スープの醤油とチャーシューの醤油が良い足し算となり、見た目に比べて飽きずに軽く1枚ペロッといける・・・

今回の散歩が良いものとなったのは、このお店に出会った事。
ぜひぜひ、みなさまも良い散歩と出会いを・・・

迷ってしまうメニューと種類。

懐かしい感じの子上がり。

この看板が目印。